【初心者向け】DaVinci Resolveを使って動画の色調を変えよう
DaVinci Resolveを使って動画の色調を変えたい人のための記事です。
マジでDaVinci Resolveって何?ホワイトバランスって何?ってぐらいの認識でお考えください。この記事で紹介されているのはプリセットを用いたカラーグレーディングのみです。
これ書いたあとちゃんと調べてめっちゃ恥ずかしくなりました。DaVinci Resolveのほんとに初歩の初歩ぐらいしか知らずに書いています。ある程度ご理解している方、こんなの見なくていいです。こんな記事閉じて、なんか、ソフトクリームとか食べてください。
ゆっくり映像学区さんの動画を見て、DaVinci Resolveを導入。無料で利用することができ、動画に度々使わせてもらっています。
本当にちゃんと知りたい方はこんなうんこブログじゃなくて上の動画を見れば使い方も導入方法も理解できると思います。
ありがとうございました。
この記事では実際に使用した動画を基に説明したいと思います。www.nicovideo.jp
まずダウンロードして使えるようにしましょう。
「DaVinci Resolve」は無償で使うことができます。
「DaVinci Resolve Studio」はお金がかかるので、お金を使いたい人はこちらを買ったほうが良いと思います。
上の動画では、DaVinci Resolveを最後の調整として使ったので、一旦置いておきます。
音声を作ります。
できました。
音声に合うように映像を作ります。
できました。
この段階では、Aviutl上で一切色調を変えていません。
DaVinci Resolveを使って色調を変えていきましょう。
この動画の場合は、全体を9つのファイルに分割して書き出し、DaVinci Resolveでそれぞれに異なる色調補正をして構成しました。もっと使いやすい方法があると思いますが、一旦これで説明していきます。
DaVinci Resolveを起動。
これどういう状況?こぼしそう。座って食べたほうがいいと思う。
まず日本語にしましょう。
メディアプールに動画をドラッグ&ドロップして取り組み、そのまま下のタイムラインにドラッグ&ドロップで入れます。
下のタブから「カラー」を選択。すると、いろんなカラープリセットが出てきます。
この中から、良さそうな色合いを見つけて当てはめましょう。
下のカラーホイール、トーンカーブとかをいじって補正することも出来ます。
一旦、カラープリセットを選んで、あとはAviutlで整えるなどでも良いと思います。いずれにせよ、ここまで豊富なカラープリセットを無料で使えるのは魅力的です。
色を弄り終わったら下のタブから「デリバー」を選択。レンダリングすることができます。
(めちゃめちゃ白飛びしていますが、後で説明します。)
「フォーマット」「解像度」を適するものに変更し、「レンダーキューに追加」→右に出てくるレンダーキューから「すべてをレンダー」で出力できます。
出力したものをAviutlに取り込みます。
実際に作ったときと今回の説明とでファイル名が異なりますがレイヤー14のものです。
私の場合は、元のファイルと出力したファイルをぴったり重ね、上に重ねるレイヤーの透明度を変えることで、色調の適用度を調整しました。これで、DaVinci Resolve出力時では白飛びしていた箇所も、それを抑えることができます。
これを9つのファイルに適応し、Aviutlで出力して完成。
今回の場合、動画のすべてをDaVinci Resolveで色調補正しましたが、一部分だけ切り出して別途色調補正するなどの使い方が良いかなと思います。めじろけですわとかそうやってます。
使いこなせる方はDaVinci Resolve上で白飛びなども補正したほうが楽だと思います。私も見返しててトーンカーブとか使えば良いのになと思いました。1月はまだAviutlしか使ったことがなくてこういう補正方法に全然馴染みがなかったですね。
DaVinci Resolveによるプリセットを用いたカラーグレーディングの紹介でした。
Aviutl、After Effectsの標準機能とは異なる色調補正ができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
また、色調補正にも様々な編集ができるソフトです。映像学区さんではタイムリマップ、手ブレ補正などの機能も紹介されているので、ぜひ動画を一度見てみてください。
また、本屋でパーフェクトマニュアルがたまたま目に入って立ち読みしたんですが、こんな記事吹き飛ばされるぐらい多彩な機能のあるソフトだと知りました。
無料でこんなことできていいのかと思うぐらい多機能だったので、使いこなすためにマニュアル購入も検討しています。多分AEの有償プラグインよりよっぽどいろんなことできると思う。今後も気になるソフトですね。