合作後記:FavBatoMædⅣ Amethyshoooot!!!
この記事では合作自体の簡単な振り返りをしています。
合作が投稿されました。ありがとうございました。
この合作の経緯、振り返りと、一応主催としてやったことも書き残しておきますが、この通りに運営すると最後パートに登場させられて空に飛ばされることになるのでおすすめはしないかな……。
◯きっかけ
1時さんの誕生日生でたくさんの方がバトルドームMADをつくっていたので、今年を逃したらもう合作をする機会はないだろうと思い立ちました。
そこで、「新しい作者のつくったバトルドームMADが見たい」をコンセプトに、今を代表するメドレーと言っても過言ではないFavOtoMædⅣ Amethystでの合作を企画しました。
大型合作としてはTopazも視野に入れたのですが、synthesisと被る選曲が数曲あったので新鮮味に欠けてしまうと思い、Amethystにしています。
◯参加者招集前
1時さん、芋タルトさん、ruijiさんと話して、今回のコンセプトや今後お願いしたいことを整理しました。
この合作において意識したのは「制作しやすい場を整える」「発言しやすいサーバーを整える」「提出されたパートに感想を書ける場をつくる」ことです。
最終的に1時さんには映像まとめ、ruijiさんにはロゴ制作、芋タルトさんにはパート制作と、運営以外にも色々担当していただき非常に助かりました。
・制作しやすい場を整える
長年滞っていたスターター作成を本格的に仕上げ、素材の整理に務めました。
芋タルトさんが積極的に音声切り分けを作成してくださったことが大きいです。
また、スプレッドシートに「音選び」というシートを作成し、ツクダオリジナルのMAD制作経験のある数名からどんな音をメインリード、コーラス、ベース、ドラムとして使用しているか、素材詳細を書き入れてもらいました。
結果的に役立ったのかはわかりませんが、作者によって使用素材が様々だった点から素材の豊富さ、自由さなどは自ずと伝わったんじゃないでしょうか。
・発言しやすいサーバーを整える
「デザイン関連共有」「音声関連共有」「オモロ共有」という3つのチャンネルをサーバー内に作り、なんでもいいので参考になりそうなものを共有しようという目的で、書き込めるようにしました。
Discordサーバーって何の書き込みもされていないとそれだけで発言のハードルが上がってしまうので、それを取り払いたかったです。
結果的に俺が寿司を食べたらその心配がなくなるぐらい自由なサーバーになったので(?????)あんまり考えなくてよかったかもしれません。
あと「タイトル案」っていうシートがめちゃくちゃになったのでそれもうまく作用してたかも。
・提出されたパートに感想を書ける場をつくる
各パートへの感想って音声提出と映像提出の直後にしか書くタイミングしかなく、しかも他パートの提出チャンネルと一緒だと混在してしまうので、端的なもので終わってしまうのがずっとモヤモヤしていました。
そこで「reaction」というチャンネルをつくり、自由に感想を書き込めるようにしました。
これはただ俺がやりたかっただけなので合作全般に必要というわけではないかも。
これはパートの進捗に応じて毎回書いていて、今メモ帳開いたら合計1万字ぐらいありました。ちゃんとする所はちゃんとしてます。
◯自パート
一応自パートについても書いておきます。
主催の特権として一番好みなパート、smooooch・∀・の音声を先に作りました。
運営メンバーは締め切り関係なく早めに提出してと伝えたこともあり、参加者を呼ぶ前に完成状態にしました。(芋タルトさんも参加者呼ぶ前に提出してました。)
闇鍋合作が好きなので、笹木咲を出しておきたいなと。
調べたら笹木がドラバトについて発言していたので使いました。
映像担当のTheasさんはこれを汲み取って心理戦合作のおめがシスターズを入れてくださったようです。ネタの昇華がすごい。
なので音声としては笹木しか入れていません。
これ投稿まで誰も触れないからクソ滑ってるんだと思って笹木入れたの後悔してたんですけど、コメントがめちゃくちゃ付いたのでびっくりしています。こんな思い通り入れたネタ伝わるんだ。
あとは自由屋さんが発掘してた素材とか、
— 自由屋 (@jiyuuya_) 2022年2月14日
ラヴィット!のバトルドームとか、新しく出てきた素材をまんべんなく使って合作コンセプトに沿った「新しさ」を表現できるパートにしました。
Theasさんの映像がまさに新しさの体現なので本当にありがとうという気持ちです。すげ~~~~~~~~~~~
◯告知動画
全パートの音声が提出された段階で、「これは参加者を知らない状態の初見で伝わるのか……?」と心配になり、色々知ってもらった状態のほうが楽しめるだろうと思い告知動画を制作しました。
なので、「楽しみにしててね~」という告知じゃなくて「覚悟しておいてね~」という注意喚起なのです。
こんなに再生されると思ってなかったけど、目的は達成されているようで良かったです。
◯振り返り、反省点
色んなバトルドームMADを見ることが出来て本当に嬉しかったです。
このラストでいいのかと思われるかもしれませんが、俺はエロう丸さんの動画が大好きで、だからこそ誘ったので……。
最終的にサーバーではもう何してもいいぐらい自由になってました。真面目なタイトル案が出たのも奇跡的。
もう少し通話に入るつもりだったんですけど、7月に入ってメンタルの浮き沈みが激しすぎて結局3、4回ぐらいしか入れませんでした。すみません……。
この密度だとコメントできないだろうと思って当初普通に投稿するつもりだったのですが、「新しい」がコンセプトならライブ公開してもいいのではという運営会議内の提案で、ライブ公開にしました。
公開時には300近いコメントをいただき、まさしくライブ公開向きの動画でした。ありがたい……。
また合作を見返して思ったのは、全部のパートが縦横無尽に動きがあり新鮮だということです。
Amethystの選曲にはRay of Hope、グッバイ宣言、ブラックシティなどある程度テンプレートの形作られたものがあるのですが、そのどれもがテンプレにとらわれない構成だったことも大きく影響しているかもしれません。
合作発足当時の自分の期待を上回る合作になって本当に嬉しく思います。
サーバー内で多くの想いは伝えたので言い残したことはありませんが、改めて、参加者の皆さん、運営の皆さん、大変ありがとうございました。