日記 2022/11

2022年11月の日記まとめ

 

 

 

日記を書いている理由とかは1月に

taket-a.hateblo.jp

 

11月の日記のまとめです。

 

2022/11/05

・柴又

www.nicovideo.jp


いやアツすぎる、凄まじい。

 

Glenさんの制作スタイルは初期こそ色々なものがありましたが、ここ数年は静止画を載せただけのもので確立されていました。

そのスタイルを崩させたのが柴又というのに心が昂ります。

 

これまでの異常な投稿ペースに、また目的が感じ取れない動画群からはまるでAIが自動で作っているかのような不気味さがありましたが、この投稿文から「きちんと人間が作っていたんだ」という安心もあり、とにかく映像と音声以外から満ちる文脈にグッと来てしまいました。

選曲がコメントのリクエストによるものというのも良いですね。

 


ゲームキューブ起動音

www.nicovideo.jp

いいな~って思ってたけど、こんなに再生されるんだっていうのが驚きでした。

何より、曲とセリフが完璧に合致するというのが評価されててすごいなと。

 

こういうセリフ合わせの凄さが伝わって一般層に評価されてるのって自分はこれまで見てこなかったと思うので、ゲームキューブの起動音自体に馴染みがあるからこそかなぁとか、色々考えちゃいましたね。ちょっと新鮮だなと思います。

 

なにげに技巧派なんですよねこの動画。

元の「生きていきます」を「生きます」にカットしてピッタリ合わせてるし、ラストの「ホントに草食べてる!」はこの台詞の1分ぐらいあとの別のシーンなので、ただ合う台詞を見つけただけじゃなく、ちゃんと編集して仕上がっているのも良いと感じます。

 

いっしょにシリーズと並べると構図似すぎててイヤだな

 


・とある方に「竹塔さんの日記に救われた」と通話で言われてびっくりしました。

要約すると「こんなことも書いて公開していいんだ」というのと「自分が思っていることが言語化された」ということらしいです。

 

その方のブログも読んでいたので、まさか自分がそのブログ公開のきっかけの一端になっているとは思わず、こんなことあるんだ…という感覚です。

別の方にも日記について触れられたのでびっくりびっくりですよね。意外と読まれてるんだなぁとか。

まぁ公開しているのでそりゃ読む人も出てくるわ ありがたいですね

 

そんなことがあったので自分で1月からの日記を読み返したら、全然記憶に無いことも書いてあったりするもんですね。

なんか上半期のほうがしっかり考えて書いてる気がしました。最近はなんかうんちだな。

まぁマイペースに、せめて今年中は続けたいですね。

 

 


2022/11/07

・午前0時の森

https://tver.jp/episodes/ep8v6t65wc

後半は、以前「アートがわからない」と言っていた若林のために、何が評価されているかをわかりやすく解説するプロが出演し、ムンク「叫び」民衆を導く自由の女神モナリザなどの名画について、若林と水卜アナに説明していく構成でした。

 

ムンク「叫び」

→叫びに耳をふさいでいるというのは有名な逸話だが、その情景をネガティブに描いたのがすごいこと

 当時芸術はポジティブに捉えるのが当たり前だったので多くの批判を受けたが、後に高い評価を受けエポックメイキングとされている

モナリザ

→人物画で初めて輪郭線をなくした これも当時は輪郭線を書くのが当たり前だったので衝撃を与えた

 

この芸術に関する知識も面白く、実際水卜アナも興味深く聞いていたのですが、自分が面白く感じたのは若林の反応です。

 

 

この週のラジオで「詳しく解説されたけどよくわかんなかった」と言っていたのでどんな反応だったのか気になって見たのもあったのですが、想像以上に興味なさそうに「へぇ」「あー」と相槌を打っていて、遂にはさっき解説されたことに「そうなんですか?」と言っていたのは流石に笑ってしまいました。

 

エッセイやラジオなどで若林について知ることが多い自分の推測なのですが、この人は「なぜその人が描こうと思ったのか」「背景にはどういう心情があったのか」っていう動機とかに心動かされる面が大きいんですよね。

なので解説員へしきりに「それで、なにがすごいんですか?」と聞いていました。

周りからの評価、情報に揺さぶられるものはないんでしょうね。
最終的に「(水卜アナの発言を受けて)素敵の意味がわかんないわ、俺アートダメかもしれない」って締めてたのが最たるものだと思います。

 


ただ若林は岡本太郎に強い尊敬の念を抱いていて、記念館で「座ることを拒否する椅子」に座って泣いたというエピソードも話しています。

岡本太郎の名言一番くじを引いて「成功は失敗のもと」という言葉に号泣したという話も印象的です。

「一概にアートに感動しない」のではなく、「その言葉、作品から溢れ出る信念やメッセージ性に強く心打たれる」のだと思います。だからこそ、その作品がその後どう評価されたか、どう歴史を動かしたかなどに露ほども興味が沸かないのかもしれません。

 

 

「仮に審査員のオファーが来ても漫才が上手いかどうかわからない、人間性やキャラクターしかわからないから」これを踏まえると、あちこちオードリーでの発言もしっくりきます。つくづく面白い人だなと改めて思いました。

 


2022/11/10

一泊二日で一人で熱海に行きました!

熱海駅前・おさかな丼屋  

www.osakanadon-atami.com


うめ~

ホタテが甘い!刺身がデカくて美味い!最高!!!

おいしい海鮮丼屋あるある→あら汁に可食部がたくさん入ってる

 

●海

最高すぎ

海のない土地で生まれ育った身として海に対する憧れが強い

平日に行ったから人の少ない静かな海に癒やされます

まーじで良い 情景も波の音も全部 は~また行きてえわ

 

●熱海温泉 あたみ 大江戸温泉物語

ここはそんなに……楽しみにしてた温泉だけど狭かったなここ

おじさん3人がずっと年金と病気の話してて世知辛かった

 

●貸切温泉のコンドミニアム グランビュー熱海

あらかじめ予約してたホテルに泊まりました

アパートの居抜きみたいな変なホテルで、どう考えても一人暮らし用のワンルームが宿泊場所でした。

 

まぁ安宿って感じ 熱海だと多分2,3万払わないとまともな旅館泊まれないっぽいんで。

1泊2食つきで1万円だったけどGOTOキャンペーンみたいなやつで6700円で泊まれた すげえ

ここも温泉なんだけどヘンテコ超狭風呂だったのでうーんって感じでした

 

夜ご飯は舟盛り

「魚の白身はほとんど同じ味で油の量と食感にしか違いがない」って言葉を思い出した

↑その時何か思い出せなかったけど今調べたけどチェンソーマンか

ホントに違いがわからなかった…… アジとマグロとサザエとそれ以外(ホントは全部で7種類ぐらいあった)

昼の海鮮丼と比べるとうーん スーパーのお刺身と変わんない

お鍋はカニ汁だったけどカニは出汁用で一切可食部なかった お汁は美味しかったです

 

ホテルに来てからkindleSPY✕FAMILY出てる分全巻読んで就寝 おもろ~

 

朝ご飯はバイキング

これもまぁ…って感じ

部屋に戻って窓からの景色を見たら朝日と海の景色が素晴らしかったので海を見てから次の目的地に行くことにしました

本当に6700円だったし静岡市内で使える3000円クーポンも貰えた。色々うーんってとこはあったけど安すぎたので満足。

 

●朝の海


めっっっっっっちゃ良い!!!

 

こんなに綺麗な海の景色を直に見れたのは初めてかも

照らされる水面が本当に良くて、これは来てよかったなと思いました。

ホント壁紙にできそうな写真が何枚も撮れた

 

●オーシャンスパ Fuua 

atamibayresort.com


ここが一番の楽しみで行きました

露天立ち湯で海を展望できます

www.youtube.com

 

これが最高すぎる 本当に今まで生きてきた中で一番の露天風呂

心地よい温泉に加えて綺麗な海で目を喜ばせながら波の音も聞こえてくるシチュエーションも素晴らしい

1時間半ぐらい浸かってました

 

ここは休憩施設としても充実していて、岩盤浴、温暖浴とかもあったみたい

1日中過ごせる施設だな~ 朝から行ってここで1日過ごして夜帰る日帰りコースもありかも

余裕があれば食べに行こうと思ってた熱海プリンも売ってたのでウルトラ最高

一つだけ!?(二つも!?じゃない!?)

意外とやわやわじゃなくほどよい固さもあって美味

 

昼食食べてプリン食べてからまた温泉入っちゃった

ホテルで貰ったクーポンも使えたし、大満足で帰宅しました

 


~まとめ~

熱海最高でした

せっかく休みだし温泉行きてえな~ってなんとなく調べて行ったら凄まじく良かった

また行きてえな~~

 

精神崩しちゃったし、振り返ると9月ぐらいまで根を詰めすぎてたなって反省しているので今年いっぱいは自分を甘やかして過ごしてもまぁええかなと思っています。お金を使おう。

 


2022/11/17

・フレンチトースト

近況色々聞けて良かったです。安心しました。

意欲激薄なので今の状況だと自分からは何もしないな……また色んなものに誘ってもらえれば嬉しいです。

マージで最近集中力なくて申し訳ない。すいません。

 

ふわっふわのフレンチトーストとびっくりするぐらいたくさん入ったスープで満足しました。

 

 

・社築と通話中

youtu.be

このシリーズあちこちオードリーだなと思ったんだけど両方追ってる人が居ないから誰にも伝わらない

 

 

M-1グランプリ 準決勝進出者決定

ランジャタイ見取り図金属バット落ちたのが悲しい

自分自身に驚くほどショック受けてる

落ちてから気づくんだけど、俺は決勝の舞台に立つ金属バットが見たかったんだな……

 

ママタルトダイヤモンド真空ジェシカに、令和ロマンななまがり… 期待のメンツも勝ち上がっているので期待がかかります。

 

 

・姿勢ストレッチ

最近はこれほぼ毎日やってる

 

なんだろな~意欲がなくてただ過ぎ去る日々を生きているみたいな感じです

普段とやってることは変わらないんだけど中身を伴ってる実感がない ちゃんと休息になってたらいいんだけど わかんねえわ

 

 

2022/11/21

・ドラフトコント2022

面白かった。一言で面白かったと言ってもかなり各組でベクトルが違った面白さがあったと思う。

チームジュニアはなんというか、千原ジュニアらしかった。

内容を伏せて、どういう集まりだろう?というのを残したまま進んでいく感じ、ざっくりハイタッチでよく見る流れだった気がする。

 

あと、「なんでこのタイミングなんだよ」「バスケって言えよ」とか、ちょっとのズレに真っ向からツッコんでいく感じ。

正直小宮の強いツッコミだとあんま合ってないなと思った。

ボケの大きさに比例してないというか、普段のジュニアの喋りぐらいのツッコミが合ってるように感じる。でもそれぞれの役割がきちんと立っていて、合同コントとして面白かった。

 

チーム長田はチョコプラすぎ、チーム春日はマヂラブすぎだった。構成が振り切りすぎだろ

 

その点チーム小籔が一番面白かったな。主軸としては新喜劇なんだと思う。

新たな人がどんどん入ってきて、コントの世界にとらわれず客観視できる役どころの小籔がツッコミを入れていく。ちゃんと前後を踏まえた笑いどころも多くて、かつ大味なボケも入ってて、めちゃくちゃ仕上がったものだった。

これが初めてコントする5人で、1ヶ月で作ったってなると本当にすごい。番組企画に一番沿った満足感のあるコントだった。

 

チーム田中は衝撃だった。う大の猟奇的な笑いが遺憾なく発揮されていたし、各人の演技力も拍車をかけていたと思う。

というか明らかに笑い声を足してると思う。「老衰で死んだ」であんなに笑い声が上がるのは一般的な感性ではありえない。多分客席は引いてると思うんだけど、テレビ的にポップに見せるために笑い声足してるんだと思う。でもそれがかえって狂気に見えた。

 

ホントどうやったら思いつくんだというような台本。

田中がまさのりの真似してあぁちゃんと笑いで終わるんだなと思ったら、3人がハケた後のラスト怖すぎる。これが見れただけでも今回の番組の価値はあったと思う。すごかった。

 

優勝チームも納得です。前回も思ったけど、話し合いで決めて優勝者以外の順位がつかないの非常に良いと思う。レースでもないし平和なあの感じが続いてほしい。

 

 

ポケモンバイオレット買った。

新規でも入りやすそうだな〜って思ったのと、桜井政博が「ゲームは娯楽の中でもとりわけ安い」と言ってたのを思い出して、買いました。

オープンワールドみたいで一本道ではないシナリオっぽいです。面白い。

今ナンジャモを倒したところ。最初に選んだやつはウェルカモに進化した。

 

最後にやった覚えがあるのエメラルドだから知識が古すぎる。

というかタイプ表もあんまり覚えてなかった。地面→電気って感覚でわからなすぎ

あとジムリーダーって奥の方に鎮座してそれまで何人もジムトレーナーと戦って…って感じじゃなくなったんですね。

最近なんもしないでyoutubeダラーッと見るだけになってるから良い刺激になるといいなぁ。

 


・日記はじめて1年ぐらい経った。

多分個人鯖立てたのが11月だったんで、1年経ったと思います。

これ始めてポジティブになったと思ってたんだけど、ここ1ヶ月で薬飲む体調になったから全然そんなことなかった。アラァー!

 

最近はですます調とだである調がグチャグチャになってるけど、これはもうあえて気にしないでやってます。

外から見て気にされたらヤだなと思ってたけど、急に「日記読みに来てそこまで考えて見てるヤツキショイだろ」と思っちゃったからですね。

これは多分良いこと。気にし過ぎなんですよね、すべて。全部。もう何も気にしないで生きていきたい。

ですますのうんち唐揚げ(これは本当にですますがうんちで唐揚げになってる)なので今後も多分そうなります。

 

あとは竹達アーカイブ通信が通算10000アクセスになりました。おめでとうございます

こっちは21年7月にできたので約1年半。大半はAviutlスクリプトとAEへの移行の2つの記事にGoogleから来てるらしいです。

taket-a.hateblo.jp

taket-a.hateblo.jp

この2つは需要ある記事だったっぽい。やっぱりこういうの大事なのでみんなもちゃんと書いてください。

逆に言うと検索で来る人は日記なんか全く読んでないみたいなので、これからもアーカイブとして細々続けたいと思います。

 

 

2022/11/24

ナウい息子♂の対義語

古きを重んじる娘♀


・「でっかいキンタマなのだー!」ってタイトルすごすぎる

nico.ms

「ようやくそれらしいタイトルを思いついた」って言ってでっかいキンタマなのだー!にするのすごすぎないか?

たとえ自分自身がでっかい金玉だったとしても「でっかいキンタマなのだー!」とは言わないと思う

人生で一度も発さない文章

この動画の不条理さになんとなく合ってる気もするからすごい

 

 

・「これをおいしいとする」
なんか高校の現代文で「これをおいしいとする」っていう一節があって妙に頭に残ってるんですよね
これ何なんだろうって調べたらブログ記事にしている人がいました。

 

ttps://rimokongetao.hatenablog.com/entry/2019/02/04/194106

すいません、はてなブログってリンク置いたら相手方に通知行くみたいなんで、流石に音MAD関係以外の方にはh抜きで置いておきます。

 

要約すると、海外で出された料理があまりにも食べたことない味で、なんなんだよこれって思っていたら

他の日本人が「これをおいしいとしてみたら美味しいかも」みたいなこと言って

そう思って食べたら確かに美味しいと感じるようになった っていう話。

 

当時は何も考えずに読んでたんですけど、今になって解釈するとよく分かるんですよね。

今まで全く見てこなかったジャンルでも、あぁこれ面白いのかもなぁって目線で見たら面白く見えるっていう。

ランジャタイとか最初そうだったかも。モーレスターとかも

 

調べたらこれ佐藤雅彦っていうクリエイターのエッセイらしくて、ピタゴラスイッチを手掛けた人、かつドンタコスのCM作ったりとかいろんなイノベーションを起こした人らしいです。

こんな人の文章が現代文の教科書に載ってたんだなぁ。面白い。

この人の本色々出てるっぽいから読んでみたいんだけど電子書籍化されてるのが少ない。

電車で読みたいから電子書籍になってほしいな~~